<問題 H21年問39>
電気工事士法における自家用電気工作物(最大電力 500[kW] 未満の需要設備)であって、電圧 600[V] 以下で使用するものの工事又は作業のうち、第一種電気工事士又は認定電気工事従事者の資格がなくても従事できるものは。
<解答の選択肢>
- 配線器具を造営材に固定する(露出型点滅器または露出型コンセントを取り替える作業を除く)
- 接地極を地面に埋設する
- 電気機器(配線器具を除く)の端子に電線をねじ止め接続する
- 電線管相互を接続する
— 答え —
資格が無くても従事できる作業は、3。
【出典:平成21年度第一種電気工事士筆記試験問39】
<第一種電気工事士の作業範囲を今日マスターしたいあなたには>
・R2年問40(1種の工事範囲)
・H30年問38(1種の工事範囲)
・H29年問39(1種の工事範囲)
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まとめ
電気工事士でなければできない作業の代表(記憶してほしい)は、
・電線の接続
・配線器具を造営材へ取り付ける・外す
・電線を管に収める
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