【電気工事士1種 過去問】絶縁抵抗計のガード端子を使用する目的(H22年度問35)

問題 <H22年問35>
高圧ケーブルの絶縁抵抗の測定を行うとき、絶縁抵抗計の保護端子(ガード端子)を使用する目的として、正しいものは

<解答の選択肢>

  1. 絶縁部の表面の漏れ電流も含めて測定するため
  2. 絶縁物の表面の漏れ電流による誤差を防ぐため
  3. 高圧ケーブルの残留電荷を放電するため
  4. 指針の振切れによる損傷を防止するため

— 答え —
ガード端子を使用する目的で正しいのは2。

【出典:平成22年度第一種電気工事士筆記試験問35】

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まとめ

絶縁抵抗計の保護端子(ガード端子)に関する問題の出題頻度は低い。合格必須事項をマスター後に習得をお薦めする。

絶縁抵抗計の保護端子(ガード端子)を使って、絶縁物表面を流れる電流をガードする。

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