問題 <H24年問9>
図のように三相 200 [V] の電源(対地電圧が 150V を超え 300V 以下)から、三相誘導電動機 2 台に電気を供給している。停電が困難なため、電動機の使用中に、図の A 点でクランプ形漏れ電流計を用いて電路の漏えい電流を測定した。電路の絶縁性能として許容できる漏えい電流の最大値 [mA] は。
<解答の選択肢>
- 0.2
- 0.4
- 1.0
- 2.0
— 答え —
漏えい電流の最大は 1.0mA。
【出典:平成24年度第一種電気工事士筆記試験問9】
→ 電路の絶縁性能を繰返し練習したいあなたには
・H24年問35(絶縁抵抗値)
・R3年午後-問35(漏えい電流)
・2019年問35(絶縁抵抗値&漏えい電流)
スポンサーリンク
まとめ
電路の絶縁性能は、次の重要ポイントを押さえておけば、正答できる。
類似問題・関連記事
・R3年午後-問35(漏えい電流)
・2019年問35(絶縁抵抗値&漏えい電流)
・H30年問36(絶縁抵抗値&漏えい電流)
・H29年問36(漏えい電流)
・H28年問35(絶縁抵抗値&漏えい電流)
・H26年問35(漏えい電流)
・H25年問35(絶縁抵抗値&漏えい電流)
・H24年問9(電動機電路の漏えい電流) ←この問題
・H24年問35(絶縁抵抗値)
・H22年問37(絶縁抵抗値&漏えい電流)
同じ年度問題
・前の問題(問8)
・次の問題(問10)
・平成24年度(2012年度)問題