【電気工事士1種 過去問】ダクト工事の施工方法(H24年度問27)

問題 <H24年問27>
展開した場所のバスダクト工事に関する記述として、誤っているものは。

<解答の選択肢>

  1. 低圧屋内配線の使用電圧が400[V] で、かつ、人が触れるおそれがないように、接触防護措置を施したので、ダクトにはD種接地工事を施した
  2. 低圧屋内配線の使用電圧が200[V] で、かつ、湿気が多い場所での施設なので、屋外用バスダクトを使用し、バスダクト内に水が浸入してたまらないようにした
  3. 低圧屋内配線の使用電圧が200[V] で、かつ、人が触れるおそれがないように、接触防護措置を施したので、ダクトの接地工事を省略した
  4. ダクトを造営材に取り付ける際、ダクトの支持点間の距離を 2[m] として施設した

— 答え —
誤っているのは3。

【出典:平成24年度第一種電気工事士筆記試験問27】

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まとめ

ダクト工事は、合格必須事項をマスター後の早めにマスターを。

金属ダクト工事は、300V以下の低圧屋内配線工事では、D種接地工事が必須。省略できない。

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