問題 <H24年問41>
①で示す機器を設置する目的として、正しいものは。
<解答の選択肢>
- 零相電圧を検出する
- 計器用の電圧を検出する
- 計器用の電流を検出する
- 零相電流を検出する
— 答え —
①は ZPD (零相基準入力装置) で、零相電圧を検出する。
【出典:平成24年度第一種電気工事士筆記試験問41】
→ ZPD問題を繰り返し練習したいあなたには
・H30年問41(ZPDと零相電圧)
・H28年問46(ZPDの用途)
・R3年-午前問41(ZPDの用途)
スポンサーリンク
まとめ
DGR付 PAS を構成する主要な 4つの機器が
- 負荷開閉器; LBS
- 零相変流器; ZCT =地絡電流検出器
- 零相基準入力装置; ZPD =地絡電圧検出器
- 地絡方向継電器; DGR =地絡の向きが分かる継電器
ZPD は地絡事故が起こった時に発生する零相電圧を検出する。
類似問題・関連記事
・R3年-午前問41(ZPDの用途)
・H30年問41(ZPDと零相電圧)
・H28年問46(ZPDの機能)
・H24年問41(ZPDの機能; この問題)
・H29年問41(ZCT)
・H21年問46(ZCT)
次なる訓練問題
・前の問題(問40)
・次の問題(問42)
・高圧受電設備の単線図(全体)
・平成24年度(2012年度)問題