【電気工事士1種 過去問】金属と電線の性質(H27年度問1)

問題 <H27年問1>
電線の抵抗値に関する記述として、誤っているものは。

<解答の選択肢>

  1. 周囲温度が上昇すると、電線の抵抗値は小さくなる
  2. 抵抗値は、電線の長さに比例し、導体の断面積に反比例する
  3. 電線の長さと導体の断面積が同じ場合、アルミニウム電線の抵抗値は、軟銅線の抵抗値より大きい
  4. 軟銅線では、電線の長さと断面積が同じであれば、より線も単線も抵抗値はほぼ同じである

— 答え —
誤っているのは、「周囲温度が上昇すると、電線の抵抗値は小さくなる」。

【出典:平成27年度第一種電気工事士筆記試験問1】

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まとめ

金属・電線の性質は、出題頻度低い。ゆっくりで。

電線の抵抗値は次の式で決まる。

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