問題 <R3年午前問40>
「電気設備に関する技術基準」において、交流電圧の高圧の範囲は
<解答の選択肢>
(選択肢省略)
【出典:令和3年度第一種電気工事士筆記試験-午前問40】
交流の高圧は 600V を超えて 7000V 以下
<電圧範囲の問題を繰り返し練習したいあなたには>
・R3年午前-問40(電圧範囲)
・H29年問38(電圧範囲)
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解法と解説
方針
電気工事に携わる者の一般常識として電圧範囲はマスターしておこう。
ふくラボ流攻略法
交流と直流の電圧範囲は以下の通り。
種類 | 直流 | 交流 |
---|---|---|
特別高圧 | 7,000V超 | |
高圧 | 750V超 -7,000V |
600V超 -7,000V |
低圧 | 750V以下 | 600V以下 |
高圧と特別高圧の境界 7,000V は 6,600V の少し上と意識すればすぐ覚えられると思う。
要注意は、低圧と高圧の境界が交流と直流で違う点。
交流のほうが低くて 600V、直流が 750V。混同しないように。
まとめ
低圧と高圧、特別高圧の範囲は次の通り。
種類 | 直流 | 交流 |
---|---|---|
特別高圧 | 7,000V超 | |
高圧 | 750V超 -7,000V |
600V超 -7,000V |
低圧 | 750V以下 | 600V以下 |
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