【電気工事士1種 過去問】ライティングダクトの外観と用途(H24年度問25)

問題 <H24年問25>
写真に示す材料の説明として、正しいものは。

<解答の選択肢>

  1. 銅またはアルミを導体とし、外側が絶縁物で覆われた電力幹線用の部材として大電流幹線に広く利用されている。プラグ受け口を設けて、プラグイン器具において分岐が可能で、高層ビルや工場などに使用する
  2. 接触電線として使用され、下面に連続した開口を持つダクト内に裸導体を絶縁物で支持し、集電、走行機能をもつトロリーが連続走行できるようにしたバスダクトであり、倉庫や工場に使用する
  3. 金属製のとい形の本体に電線・ケーブルを収納し、カバーを取り付けるもので、幅が5〔cm〕以下のものである。一般にレースウェイと呼ばれ、工場、倉庫、駅のホーム、機械室などにおいて配線と照明器具などの取り付け材を兼ねて使用する。
  4. 専用のプラグの付いたスポットライトなどの照明器具を取り外しが容易に出来る給電レールで、店舗や美術館などに使用する

— 答え —
写真の器具はライティングダクト。説明は4。

【出典:平成24年度第一種電気工事士筆記試験問25】

<ライティングダクトを繰返し練習したいあなたには>
H30年問27(ライティングダクト)
H26年問29(ライティングダクト)

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まとめ

ライティングダクトは、引掛け問題も含めると 10年で 5回出題の必須項目。マスターを。

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ライティングダクト工事の解説

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