【電気工事士1種 過去問】短絡事故発生時の対地電圧の計算 (H28年度問9)

問題 <H28年問9>
図のような電路において、変圧器二次側の B 種接地工事の接地抵抗値が 10 Ω、金属製外箱の D 種接地工事の接地抵抗値が 20 Ωであった。負荷の金属製外箱の A 点で完全地絡を生じたとき、A 点の対地電圧 [V] は。
ただし、金属製外箱、配線および変圧器のインピーダンスは無視する。

— 答え —
A点の対地電圧は 70 V

【出典:平成28年度第一種電気工事士筆記試験問9】


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