問題 <H23年問8>
定格容量 50 [kV・A]、定格一次電圧 6600 [V]、定格二次電圧 210 [V]、百分率インピーダンス 4 [%] の単相変圧器がある。一次側に定格電圧が加わっている状態で二次側端子間で短絡した場合、二次側の短絡電流 [kA] は。ただし、変圧器より電源側のインピーダンスは無視するものとする。
— 答え —
二次側の短絡電流は 5.95 kA。
【出典:平成23年度第一種電気工事士筆記試験問8】
<%インピーダンスを今日マスターしたいあなたには>
・H26年問8(%インピーダンスと短絡電流)
・H23年問8(%インピーダンスと短絡電流)
スポンサーリンク
まとめ
%インピーダンスは、12年間で 3回出題。合格必須項目マスター後の習得を。
類似問題・関連記事
・H28年問7(%インピーダンスの合成)
・H26年問8(%インピーダンスと短絡電流)
・H23年問8(%インピーダンスと短絡電流)
・%インピーダンスの解説
次なる訓練問題
・前の問題(問7)
・次の問題(問9)
・平成23年度(2011年度)問題