【電気工事士1種 過去問】太陽光発電システムの特徴(H23年度問17)

問題 <H23年問17>
太陽光発電に関する記述として、誤っているものは。

<解答の選択肢>

  1. 太陽電池は、半導体の pn接合部に光が当たると電圧を生じる性質を利用し、太陽光エネルギーを電気エネルギーとして取り出すものである。
  2. 太陽電池の出力は直流であり、交流機器の電源として用いる場合は、インバータを必要とする。
  3. 太陽光発電設備を電気事業者の電力系統に連系させる場合は、系統連系保護装置を必要とする。
  4. 太陽電池を使用して 1[kW] の出力を得るには、一般的に 1[m2] 程度の受光面積の太陽電池を必要とする。

— 答え —
誤っているのは4。

【出典:平成23年度第一種電気工事士筆記試験問17】

<太陽光発電の問題を繰り返し練習したいあなたには>
H29年問16(太陽光発電の特徴)

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まとめ

太陽光発電に関する問題は 10年で 2回

筆記試験合格のためには重要度が低いが、電気関係の仕事に就く予定なら、太陽光発電システムについては知っておいて欲しい。

太陽光パネル 1[m2] 当たりの出力(発電量)は、だいたい 100~200W。

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