問題 <H23年問29>
接地工事に関する記述として、不適切なものは。
<解答の選択肢>
- 人が触れるおそれのある場所の B種接地工事の接地線を地表上 2[m] まで金属管で保護した
- A種接地工事の接地極(避雷器用を除く)と D種接地工事の接地極を共用して、接地抵抗を 10[Ω]以下とした
- 地中に埋設する接地極に大きさが 900[mm]×900[mm]×1.6[mm] の銅板を使用した
- 人が触れるおそれのある場所の 400[V] 低圧屋内配線において、電線を収めるための金属管に C種接地工事を施した
— 答え —
誤りは1。
【出典:平成23年度第一種電気工事士筆記試験問29】
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まとめ
A種とB種接地工事の接地線に接触防護措置を施すときは
・合成樹脂管
・地上 2m
・地下 0.75m
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