問題 <H25年問50>
⑤の部分の接地工事に使用する保護管で、適切なものは。ただし、接地線に人が触れるおそれがあるものとする。
<解答の選択肢>
- 薄銅電線管
- 厚銅電線管
- CD管
- 硬質ビニル電線管
— 答え —
人が触れるおそれのあるA種接地工事の接地線は、合成樹脂管(ただしCD管を除く)で覆わなければならないので、答えは4。
【出典:平成25年度第一種電気工事士筆記試験問50】
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まとめ
A種とB種の接地線を人が触れる恐れがある場所では、次の工事を行い、人が感電しないようする。
- 合成樹脂管(厚2mm以上)に接地電線を入れる
- 地上2mm以上、地下0.75m以上で覆う
- CD管は不可
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