<問題 H25年問32>
③に示すキュービクル内の変圧器に施設するB種接地工事の接地抵抗値として許容される最大値[Ω]は。ただし、高圧と低圧の混触により低圧側電路の対地電圧が150〔V〕を超えた場合、1秒以内に高圧電路を自動的に遮断する装置が設けられており、高圧側電路の1線地絡電流は6[A]とする
<解答の選択肢>
(計算問題のため、選択肢は省略)
— 答え —
接地抵抗は100Ω。
【出典:平成25年度第一種電気工事士筆記試験問32】
<B種接地工事を今日マスターしたいあなたには>
・H24年問21(B種の施工場所)
・H23年問20(B種の接地抵抗)
・h23年問48(V結線とB種接地工事)
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まとめ
接地工事は合格必須項目。当然 B種接地工事も。
B種接地工事の接地抵抗は、遮断機性能(遮断速度)と短絡電流(高圧側電路の1線地絡電流)によって、次の式で計算される。
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