問題 <H26年問27>
接地工事に関する記述として、不適切なものは。
<解答の選択肢>
- 人が触れるおそれのある場所で、B種接地工事の接地線を地表上 2[m] まで CD管で保護した
- D種接地工事の接地極を A種接地工事の接地極(避雷器用を除く) と共用して、接地抵抗を 10[Ω]以下とした
- 地中に埋設ずる接地極に大きさが 900[mm]×900[mm]×1.6[mm] の銅板を使用した
- 接触防護措置を施していない 400[V] 低圧屋内配線において、電線を収めるための金属管に C種接地工事を施した
— 答え —
CD管はコンクリートに埋めるときだけ。不適切なのは1。
【出典:平成26年度第一種電気工事士筆記試験問27】
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まとめ
接地工事について範囲広く問われる難問。これが解けるようになれば、合格はグッと近づく。
CD管はコンクリートに埋めるときだけ。
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