【電気工事士1種 過去問】単相3線式配電線路の断線と印加電圧(H27年度問8)

問題 <H27年問8>
図のような単相 3 線式電路 (電源電圧 210V/105V ) において、抵抗負荷 A 50 Ω、B 25 Ω、C 20 Ωを使用中に、図中の ×印点 P で中性線が断線した。断線後の抵抗負荷 A に加わる電圧 [V] は。
ただし、どの配電用遮断器も動作しなかったとする。

— 答え —
断線後の抵抗負荷 A にかかっている電圧は 140 V

【出典:平成27年度第一種電気工事士筆記試験問8】

<断線の問題を今日マスターしたいあなたには>
H23年問7(三相 3線式配電線路の断線)

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まとめ

断線の問題は、12年間で 2回出題。合格必須項目マスター後の習得をお勧めする。

解法は、断線した電路を除いて回路図を描き直す。

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