【電気工事士1種 過去問】分岐回路に設置する遮断器と電線許容電流(H27年度問7)

問題 <H27年問7>
図のような、低圧屋内配線からの分岐回路において、分岐点から配線用遮断器までの分岐回路を 600 V ビニル絶縁ビニルシースケーブル丸形 ( VVR ) で配線する。この電線の長さ a と太さ b の組み合わせとして誤っているものは。
ただし、幹線を保護する配線用遮断器の定格電流は 100 A とし、VVR の太さと許容電流は表の通りとする。

— 答え —
誤っているのは 5 m - 5.5 mm2 の電線。

【出典:平成27年度第一種電気工事士筆記試験問7】

<分岐回路を今日マスターしたいあなたには>
R2年問24(分岐回路の遮断器・コンセント)
H30年問9(分岐回路の遮断器と電線)

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まとめ

分岐回路の遮断器、電線太さ、コンセントの問題は少々ややこしい。合格必須項目マスター後の習得をお勧めする。

分岐回路に遮断器を設置するときの電線条件は以下の通り。

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