【電気工事士1種 過去問】分岐回路の遮断器、銅線太さ、コンセントの種類(R2年度問24)

問題 <R2年問24>
低圧分岐回路の施設において、分岐回路を保護する過電流遮断機の種類、軟銅線の太さ及びコンセントの組み合わせで、誤っているものは。

<解答の選択肢>

— 答え —
誤っているのは、選択肢ハ。

【出典:令和2年度第一種電気工事士筆記試験問24】

<分岐回路を今日マスターしたいあなたには>
H30年問9(分岐回路の遮断器と電線)
H29年問24(分岐回路の遮断器・コンセント)
H27年問7(分岐回路の遮断器と電線)

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解法と解説

方針

分岐回路の遮断器、銅線太さ、コンセント種類は、第二種電気工事士では出題必須の問題だが、電工1ではいろんな出題パターンがあり、確実に正解しようとすると、少々やっかい。

合格必須項目をマスター後の学習を。

正攻法

定格電流 30A の遮断器の電路には、直径 2.6mm以上 (5.5mm2以上) の銅線を施設する。誤っているのは、選択肢のハ。

ふくラボ流攻略法

ふくラボ流では…

ときどき出題される「遮断器の容量よりも大きな定格のコンセントは使用できない」を押さえる。

そして、この問題のように高度な問題は、感に頼るのみ…

(裏技もあると言えばあるのだが、かなりアバウトな技なので、お薦めしない)

まとめ

分岐回路の遮断器、銅線太さ、コンセントの問題は、電工1では確実に正解しようとすると少々やっかい。

合格必須項目をマスター後の学習を。

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