問題 <H28年問7>
図のように、配電用変電所の百分率インピーダンスが基準容量 30 MVA で 18%、変電所から電源側の百分率インピーダンスが基準容量 10 MVA で 2%、高圧配電線の百分率インピーダンスが基準容量 10 MVA で 3% である。高圧需要家の受電点 ( A 点) からの電源側の百分率インピーダンスは基準容量 10 MVA でいくらか。
ただし、百分率インピーダンスの百分率抵抗と百分率リアクタンスの比は、いずれも等しいとする。
— 答え —
合成百分率インピーダンスは 11% である。
【出典:平成28年度第一種電気工事士筆記試験問7】
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まとめ
% インピーダンスは合格の分かれ道項目だが、% インピーダンスの合成は 12年間でこの年だけの出題。学習は、合格安全圏に達してからでも遅くない。
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