<問題 2019年問28>
金属管工事の記述として、不適切なものは。
<解答の選択肢>
- 金属管に、直径 2.6mm の絶縁電線(屋外用ビニル絶縁電線を除く)を収めて施設した
- 金属管に、高圧絶縁電線を収めて、高圧屋内配線を施した
- 金属管を湿気の多い場所に施設するため、防湿装置を施した
- 使用電圧が 200V の電路に使用する金属管に D種接地工事を施した
— 答え —
不適切なのは、「高圧屋内配線電路に、高圧絶縁電線を金属管に収めた」2。
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解法と解説
方針
金属管工事についての問題は、合格必須問題。少々難問だが、正答に辿り着けるように。
ふくラボ流攻略法
高圧屋内配線工事は
1.ケーブル工事が原則
2.(条件によって)がいし引き工事も認める
選択肢2は「高圧絶縁電線を金属管に収めた」金属管工事なので、これが不適切。
まとめ
金属管工事についての問題は、合格必須問題。
高圧屋内配線工事は
1.ケーブル工事が原則
2.(条件によって)がいし引き工事も認める