問題 <R4年午前問19>
送電用変圧器の中性点接地方式に関する記述として、誤っているものは
<解答の選択肢>
- 非接地方式は、中性点を接地しない方式で、異常電圧が発生しやすい
- 直接接地方式は、中性点を導線で接地する方式で、地絡電流が大きい
- 抵抗接地方式は、地絡故障時、通信線に対する電磁誘導障害が直接接地方式と比較して大きい
- 消弧リアクトル接地方式は、中性点を送電線路の対地静電容量と並列共振するようなリアクトルで接地する方式である
【出典:令和4年度第一種電気工事士筆記試験-午前問19】
誤っているのは、3「抵抗接地方式は、地絡故障時、通信線に対する電磁誘導障害が直接接地方式と比較して大きい」
同じ年度問題
・前の問題(問18)
・次の問題(問20)
・令和4年度-午前問題