【電気工事士1種筆記】直流回路(R3年度-午後問2)

問題 <R3年午後問2>
図のような直流回路において、4つの抵抗 R は同じ抵抗値である。回路の電流 I3 が 12A であるとき、抵抗 R の抵抗値 [Ω] は。

<解答の選択肢>
(計算問題のため、選択肢省略)

【出典:令和3年度第一種電気工事士筆記試験-午後問2】



抵抗 R の抵抗値は 3Ω

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解法と解説

方針

抵抗が複数接続された直流回路は確実に得点を。

ふくラボ流攻略法

下の回路図で、I 2 が流れる電路と I 3 が流れる電路の電圧(赤矢印部分)は同じ電圧だから、I 2 = 6A

すると、I 1 = 18A

次、電流のことは一回頭から離して、抵抗を合成していくと、赤点線で囲った部分は 2R/3 Ω

となると、回路全体の合成抵抗は 5R/3 Ω。そして、電流から流れ出す電流は I 1 = 18A。

ここできたらオームの法則を使って、R=3Ω

まとめ

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