【電気工事士1種 過去問】単相2線式配電線路に抵抗負荷を並列接続したときの電圧降下(H29年度問8)

問題 <H29年問8>
図は単相 2線式の配電線路の単線結線図である。電線 1線当たりの抵抗は、A-B 間で 0.1 Ω、B-C 間で 0.2 Ω である。A点の線間電圧が 210 V で、B点、C点にそれぞれ負荷電流 10 A の抵抗負荷があるとき、C点の線間電圧 [V] は。
ただし、線路リアクタンスは無視する。

— 答え —
C 点の線間電圧は 202V

【出典:平成29年度第一種電気工事士筆記試験問8】

<配電線路の電圧降下を今日マスターしたいあなたには>
H27年問6(単相2線式配電線路の電圧降下)
R2年問6(単相3線式配電線路の電圧降下)
H30年問7(単相3線式配電線路の電流)

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