【電気工事士1種】第一種電気工事士の免状をもっていると従事できる作業とは(H29年度問39)

問題 <H29年問39>
第一種電気工事士免状の交付を受けている者でなければ従事できない作業は

<解答の選択肢>

  1. 最大電力 800 kW の需要設備の 6.6 kV 変圧器に電線を接続する作業
  2. 出力 500 kW の発電所の配電盤を造営材に取り付ける作業
  3. 最大電力 400 kW の需要設備の 6.6 kV 受電用ケーブルを電線管に収める作業
  4. 配電電圧 6.6 kV の配電用変電所内の電線相互を接続する作業

— 答え —
第一種電気工事士が従事できる工事は
・一般用電気工作物(二種の範囲)
最大電力 500kW未満自家用電気工作物の受電設備

このため、3「最大電力 400 kW の需要設備の 6.6 kV 受電用ケーブルを電線管に収める作業」が正解。

【出典:平成29年度第一種電気工事士筆記試験問39】

<第一種電気工事士の作業範囲を今日マスターしたいあなたには>
R3年午後-問38(作業範囲と義務)
R3年午前-問38(作業範囲)
R2年問40(1種の工事範囲)

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