問題 <H21年問33>
④に示す高圧キュービクル内に設置した機器の接地工事において、使用する金属線の太さおよび種類について、適切なものは。
<解答の選択肢>
- 変圧器の金属製外箱に施す接地線に、直径 2.0[mm] の硬アルミ線を使用した
- 高圧進相コンデンサの金属製外箱に施す接地線に、断面積 5.5[mm2] の軟銅線を使用した
- 変圧器二次側、低圧の1端子に施す接地線に、断面積 3.5[mm2]の軟銅線を使用した
- LBSの金属製部分に施す接地線に、直径 1.6[mm] の硬銅線を使用した
— 答え —
適切なのは2。
【出典:平成21年度第一種電気工事士筆記試験問33】
接地線太さの問題を繰り返し練習したいあなたには
・R3年午前-問34(接地線太さ)
・H30年問49(A種接地工事の電線径)
・H28年問32(接地線太さ)
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まとめ
超絶重要事項の接地工事。接地線の太さもきっちりマスターを。
A種、B種接地工事ともに、接地線は単心 2.6mm以上、より線 5.5mm2以上の軟銅線。
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