問題 <H23年問31>
②に示す構内の地中電線路を施設する場合の施工方法として、不適切なものは。
<解答の選択肢>
- 地中電線路を直接埋設式により施設し、長さが 20[m] であったので電圧の表示を省略した
- 地中電線を収める防護装置に銅管を使用した管路式とし、管路の接地を省略した
- 地中電線を収める防護装置に波付硬質合成樹脂(FEP)を使用した
- 地中電線に堅ろうながい装を有するケーブルを使用し、埋設深さ(土冠)を 1.2[m] とした
— 答え —
不適切なのは「20[m]で表示を省略」した1。
【出典:平成23年度第一種電気工事士筆記試験問31】
<地中電線路を今日マスターしたいあなたには>
・R3年午前-問32(地中電線路の材質と深さ)
・R2年問29(地中電線路の総合問題)
・2019年問31(地中電線路の総合問題)
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まとめ
地中電線路は合格必須事項。重要ポイントは
- ケーブル工事オンリー
- 15m超は表示必須
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