【電気工事士１種】高圧ケーブル内で地絡発生を検出する接地方法(H29年度問32)

問題 ＜H29年問32＞
③に示す高圧ケーブル内で地絡が発生した場合、確実に地絡事故を検出できるケーブルシールドの接地方法として正しいものは。

＜解答の選択肢＞

— 答え —
答えは二である。

【出典：平成29年度第一種電気工事士筆記試験問32】

＜ZCTと接地線を今日マスターしたいあなたには＞
・H26年問34(ZCTと接地線)
・R2年問33(ZCTと接地線)

まとめ

高圧ケーブル内での地絡を検出するには、

1. ZCTより負荷側の点を負荷側で接地
2. ZCTより電源側の点を接地するときは、ZCTに接地線を通過させ、負荷側で接地

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