【電気工事士1種】燃料電池の発電原理についての総合問題(H29年度問18)

問題 <H29年問18>
燃料電池の発電原理に関する記述として、誤っているものは。

<解答の選択肢>

  1. 燃料電池本体から発生する出力は交流である
  2. 燃料の化学反応により発電するため、騒音はほとんどない
  3. 負荷変動に対する応答性にすぐれ、制御性がよい
  4. リン酸形燃料電池は発電により水を発生する

— 答え —
燃料電池で発電され出力する電力は直流なので、間違っているのは選択肢1。

【出典:平成29年度第一種電気工事士筆記試験問18】

<燃料電池問題を繰返し練習したいあなたには>
H27年問13(燃料電池の原理図)

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まとめ

燃料電池の問題は 12年で 3回出題。合格分かれ道事項をマスターした後での学習をお勧めする。

燃料電池の中で代表的なリン酸形燃料電池の原理図を頭に入れておくのが吉。

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