問題 <H30年問28>
合成樹脂管工事に使用できない絶縁電線の種類は。
<解答の選択肢>
- 600 V ビニル絶縁電線
- 600 V 二種ビニル絶縁電線
- 600 V 耐燃性ポリエチレン絶縁電線
- 屋外用ビニル絶縁電線
— 答え —
合成樹脂管工事に使用できない絶縁電線は「屋外用ビニル絶縁電線」である。
【出典:平成30年度第一種電気工事士筆記試験問28】
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解法と解説
以下の解説が正しいのか自信がないので、「こじつけ解説」ということでご了承を。
こじつけの解説
屋外配線用絶縁電線 OW線 (アウトドア・ウェザープルーフ)は、文字通り「屋外配線用」。
一方、
・金属管工事
・ケーブル工事
・合成樹脂管工事(CD管除く)
・(以下略)
は、低圧屋内配線工事。
というわけで、屋内配線工事の一つである合成樹脂管工事には、屋外配線用の屋外用ビニル絶縁電線は使用できない。
この解説が正しいか自信がないので、筆記試験が終わったら、各自確かめてみて。
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