先日、このブログを閲覧してくださっている Tさんから、「H22年問50のタイトル・解説は間違いではないでしょうか?」とお問い合わせをいただきました。
で、記事を確認すると…ご指摘通り、間違えてら…
【電気工事士1種】高圧進相コンデンサの金属製外箱に施す A種接地工事の電線太さ
問題 <H22年問50>
10 の部分に使用する軟銅線の直径の最小値 [mm] は。正攻法の解説
10 の枠は、高圧進相コンデンサの金属製外箱なので、接地工事は A種。
(以下、略)
1種の勉強を進めている方なら、10の矢印が指示している接地線が接続されている機器は、進相コンデンサではなく、(二次側中性点付の)単相変圧器ということは一目瞭然だと思います。
当時は完全に「進相コンデンサ」と思い込んで、記事を作成していたようです。何を血迷っていたのやら…
というわけで、H22年問50 解説記事のタイトルと解説文章を修正しておきました(記事のほうは、自分自身への戒めも込めて、取り消し線で記述は残すことに)。ついでに、問41-50の最初に掲載されている単線結線図も追加。
このブログで勉強している皆さんにはご迷惑をおかけしました。
そして、解説記事の誤記を発見・ご連絡いただいた Tさんには感謝申し上げます。ありがとうございました。