【電気工事士1種筆記】架空送電線のたるみ(R3年度-午前問18)

問題 <R3年午前問18>
水平径間 120m の架空送電線がある。電線 1m 当たりの重量が 20N/m、水平引張強さが 12,000N のとき、電線のたるみ D

<解答の選択肢>
(計算問題のため選択肢省略)

【出典:令和3年度第一種電気工事士筆記試験-午前問18】



電線のたるみは 3m

<電線のたるみ・張力問題を繰返し練習したいあなたには>
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解法と解説

方針

電線のたるみと張力の問題は、R3年度に出題されて13年間で 3回出題。合格の分かれ道項目に昇格。合格必須事項をマスター後に習得をお薦めする。

ふくラボ流攻略法

この問題文で示される架空電線の、たるみD、張力T の関係は


この式に、問題文で与えられている水平径間 S=120m、電線 1m 当たりの重量 W=20N/m、水平引張強さ T=12,000N を代入すると、

D=3 [m]

まとめ

電線のたるみと張力の問題は、13年間で 3回出題の合格の分かれ道項目。

電線のたるみと張力の関係式はこちら。

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