問題 <H27年問29>
地中電線路の施設において、誤っているものは。
<解答の選択肢>
- 地中電線路を暗きょ式で施設する場合に、地中電線と不燃性又は自消性のある難燃性の管に収めて施設した
- 地中電線路に絶縁電線を使用し、車両、その他の重量物の圧力に耐える管に収めて施設した
- 長さが 15m を超える高圧地中電線路を管路式で施設する場合、物件の名称、管理者名及び電圧を表示した埋設表示シートを、管と地表面のほぼ中間に施設した
- 地中電線路に使用する金属製の電線接続箱に D種接地工事を施した
— 答え —
誤っているのは2の地中電線路に絶縁電線を使用。
【出典:平成27年度第一種電気工事士筆記試験問】
<地中電線路を今日マスターしたいあなたには>
・H25年問31(地中電線路の材質と深さ)
・H23年問31(地中電線路の総合問題)
・R3年午前-問32(地中電線路の材質と深さ)
スポンサーリンク
まとめ
電線工事は範囲は広いが頻出問題。ポイントを押さえ、がっちりキープを。
地中電線路の施設で最も重要なポイントは、地中電線は必ずケーブル工事。
類似問題・関連記事
・R3年午前-問32(地中電線路の材質と深さ)
・R2年問29(地中電線路の総合問題)
・2019年問31(地中電線路の総合問題)
・H29年問29(地中電線路の総合問題)
・H28年問20(地中電線路の施設)
・H27年問29(地中電線路の総合問題)
・H25年問31(地中電線路の材質と深さ)
・H23年問31(地中電線路の総合問題)
・高圧地中電線路線の解説
同じ年度問題
・前の問題(問28)
・次の問題(問30)
・平成27年度(2015年度)問題