問題 ＜R3年午前問32＞
③に示す地中にケーブルを施設する場合、使用する材料と埋設深さの組合せとして、不適切なものは。ただし、材料は JIS規格に適合するものとする
＜解答の選択肢＞
- ポリエチレン被覆鋼管／舗装下面から 0.3m
- 硬質ポリ塩化ビニル電線管／舗装下面から 0.3m
- 波付硬質合成樹脂管／舗装下面から 0.6m
- コンクリートトラフ／舗装下面から 0.6m
【出典：令和３年度第一種電気工事士筆記試験-午前問32】
不適切なものは、選択肢４
＜地中電線路を今日マスターしたいあなたには＞
・R2年問29(地中電線路の総合問題)
・2019年問31(地中電線路の総合問題)
・H29年問29(地中電線路の総合問題)
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解法と解説
方針
地中電線路は 13年で 8回出題の合格必須項目。この問題は細かい数値を問われる難問だが、他の複合問題でも出題されている重要問題。
ふくラボ流攻略法
このケーブルが敷設されるのは、車道の下。つまり、重量物の圧力を受ける場所。
ここに直接埋設方式でケーブルを敷設するときには、1.2m以上の地下に堅ろうなトラフ、防護物に収める。
選択肢４はコンクリートトラフ／舗装下面から 0.6m で、0.6m が不適
残る選択肢は３つとも適切。
まとめ
地中電線路は 13年で 8回出題の合格必須項目
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