【電気工事士1種 過去問】B種接地工事の抵抗値を求める式(H27年度問35)

問題 <H27年問35>
一般に B種接地抵抗値の計算式は、

150V/(変圧器高圧側電路の 1線地絡電流 [A]) [Ω]

となる。
ただし、変圧器の高低圧混触により、低圧側電路の対地電圧が 150V を超えた場合に、1秒以下で自動的に高圧側電路を遮断する装置を設けるときは、計算式の 150V は △△△ V とすることができる。△△△に当てはまる電圧値は?

<解答の選択肢>

  1. 300
  2. 400
  3. 500
  4. 600

— 答え —
電路に 1秒以下で遮断できる装置を設ける時は、600[V] とすることができる。

【出典:平成27年度第一種電気工事士筆記試験問35】

<B種接地工事を今日マスターしたいあなたには>
・H25年問32(B種の接地抵抗)
・H24年問21(B種の施工場所)
・H23年問20(B種の接地抵抗)

同じ年度の問題
前の問題(問34)
次の問題(問36)
平成27年度(2015年度)問題


無料会員に登録していただくと、次の解説が読めます。
■ R3~H29年の過去問(解説+解き方)
■ H21年までの過去問 (問題と答えのみ)
■ 高圧受電設備解説(全26記事)のすべて
■ 高圧工事の解説(全15記事)のすべて


ブログと無料会員の差を確認する(新サイト)

あなたの合格をもっとサポートできるように
新サイト(ふくラボ電気工事士SE)を開設しています。
ぜひ、あなたのお役に立ててください。

タイトルとURLをコピーしました