問題 <2019年問17>
風力発電に関する記述として、誤っているものは。
<解答の選択肢>
- 風力発電装置は、風速等の自然条件の変化により発電出力の変動が大きい
- 一般に使用されているプロペラ形風車は、垂直軸形風車である
- 風力発電装置は、風の運動エネルギーを電気エネルギーに変換する装置である
- プロペラ形風車は、一般に風速によって翼の角度を変えるなどの風の強弱に合わせて出力を調整することができる
— 答え —
一般に使用されているプロペラ形風車は、水平軸形風車である。
【出典:2019年度第一種電気工事士筆記試験問17】
<風力発電の問題を今日マスターしたいあなたには>
・H27年問17(風力発電総合)
・H21年問18(風力発電総合)
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解法と解説
方針
風力発電に関する問題は 11年で 3回出題。合格レベルに達してからでも遅くはない。
ただし、発電に関する問題は合格重要項目。水平軸か垂直軸かを問う問題の出題多し。セットでマスターを。
ふくラボ流攻略法
プロペラ形風車は水平軸型風車。
(中国電力HPから借用)
現在のところ最も効率よくエネルギーを取り出せるのが、水平軸風車のプロペラ型。
残りの選択肢1、3、4は、一般常識として正しいと判断できるように。
まとめ
プロペラ形風車は水平軸型風車。
(中国電力HPから借用)
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