【第1種電気工事士】過去問|受電用遮断器の遮断容量を決めるために必要な情報とは? (R4年午前-問20)

問題 <R4年午前問20>
高圧受電設備の受電用遮断器の遮断容量を決定する場合に、必要なものは

<解答の選択肢>

  1. 受電点の三相短絡電流
  2. 受電用変圧器の容量
  3. 最大負荷電流
  4. 小売電気事業者との契約電力

【出典:令和4年度第一種電気工事士筆記試験-午前問20】



受電用遮断器の遮断容量を決めるのに必要なものは、1「受電点の三相短絡電流


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解法と解説

方針

電路の遮断容量に関する問題は 15年で 6回出題の合格必須項目。早めの習得を。

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遮断器の定格遮断容量を求める式は、

高圧受電設備の受電用遮断器は、高圧受電設備内で最も大きい電流が流れる短絡事故が起きたときに、短絡電流を遮断できないといけない。

このため、上式には現れないが、受電用遮断器の遮断容量を決めるときには、受電点での三相短絡電流の値が必要。

まとめ

電路の遮断容量に関する問題は 15年で 6回出題。合格必須事項をマスター後、早めの習得を。

遮断器の定格遮断容量を求める式は、

高圧受電設備の受電用遮断器の遮断容量を決めるときには、受電点での三相短絡電流の値が必要。

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